2015年7月30日

Aloha `oe 夏休み突入編(1984)



年前の8歳の夏休みの前日、
少女は「ハワイ」という国をはじめて知った。
この年13歳になった少女の想像する「ハワイ」は、
この夏、5年間の想像通り、贅沢なものになった。

夏休みが始まったある日、早朝の学校に忍び込み、
自由気ままに、プールを独占した。
持ってきたオレンジジュースを、
持ってきた浮き輪に乗って、
誰もいないプールを漂いながら、お上品に飲んだ。

プールを独占しているその贅沢が
5年間少女が想像してきた「ハワイ」と重なって誇らしくなった。

そして小さな声で大きく叫ぶ。

「Aloha!」

それが13歳になった少女の、最高に贅沢な夏の思い出。



2015年7月11日

梅雨明ケヲ待チ遠シク思ッテイタ今日コノゴロ




「この世界ってこんなにまぶしいところだったんだ。」

と、

ここ二週間で、地球の中の日本という国の東京という場所に来ていた火星人たちは思ったに違いない。
地球人もそう思いました。

梅雨ガ明ケタヨウダ。